京都国際映画祭.001
2023.10.13

京都国際映画祭2023 ~映画もアートもその他もぜんぶ~

開催期間 2023.10.13 - 2023.10.15

「映画もアートもその他もぜんぶ」をテーマにする京都国際映画祭が今年も開催されます。
中島貞夫監督の追悼上映やSDGsライブ、京都市京セラ美術館でのアートイベントなど。

<主なプログラム>
中島貞夫監督 追悼上映
本映画祭の名誉実行委員長を務めていただいた中島貞夫監督が、2023年6月11日にご逝去されました。長年、京都の映画文化を支え、京都国際映画祭にも多大なるご尽力を頂いた功績をたたえ、数多くの中島監督作品の中から、生前 監督ご自身が好きな作品に挙げられていたタイトルを中心に、中島監督を偲ぶトークゲストなどを迎え【中島貞夫監督追悼上映企画】を行います。
詳しくはこちら

catch

アートプログラム
京都市京セラ美術館他でアートイベントを開催
澤田知子『Ripples』
第10回 クリエイターズ・ファクトリー
永楽屋×COOKIE『京都国際映画祭2023コラボレーション新作発表会』

トークセッション
「西洋美術史の最後の問題が、混乱するデジタル世界を救う!!」
https://kiff.kyoto.jp/art/online_talk.html

online talk

対談:能勢伊勢雄、おかけんた

作品解説
美術史家アビ・ヴァールブルクを中心にした「ヴァールブルク学派」は西洋美術史の重要な学派であり、彼が生涯かけて収集した膨大なコレクションをもとに数多くの碩学を排出した。しかし、ヴァールブルクは最晩年に収集したコレクションや美術品、書籍などの活用方法で苦慮し、「ムネモシュネ」という手法を見出した。これは「比較映像社会学」の先駆けとも言える手法であった。
そして、現代のSNSの世界(Instagramなど)は映像で溢れかえっている。このカオスの中から秩序を見出し、新たな意味を明らかにするために、西洋美術史の最後に登場したヴァールブルクの手法が、今日ほど必要とされる時代はないと言える。
ここでは、2005年に誕生しながら幻と消えた「岡山市デジタルミュージアム」の事例を通して、「デジタルムネモシュネ」構想とその展望を語る。


< 開催概要 >
■イベント名
京都国際映画祭2023 ~映画もアートもその他もぜんぶ~

■公式サイト
https://kiff.kyoto.jp/

■会期
2023年10月13日(金)~15日(日) ※先行上映・展示を含む

■会場
よしもと祇園花月、京都国際マンガミュージアム、おもちゃ映画ミュージアム、ヒューリックホール京都、京都市京セラ美術館、細辻伊兵衛美術館、鍵善良房、華道家元池坊 池坊ビル1Fロビー、御池ギャラリー(京都市交通局)、京都大学防災研究所アートイノベーション(凸版印刷)、京都リサーチパーク、京都駅ビル 駅前広場、JRA京都競馬場、京都精華大学 明窓館、西本願寺 聞法会館、イオンモールKYOTO、イオンモール京都五条、イオンモール京都桂川、河原町OPA、イオンモール久御山、イオンモール高の原、イオンモール北大路、イオンモール草津、ほか

■主催
京都国際映画祭実行委員会

■運営
株式会社きょうのよしもと

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