1972年にアポロ17号の乗組員によって、地球からおよそ2.9万キロメートルの距離から撮影された著名な地球の写真である　“The Blue Marble”。

英語で青いビー玉を意味するその名前が与えられた背景には、宇宙飛行士にとって地球がまるで子どもが遊ぶビー玉のように見えたから、と言われています。

2022年、私たちはクリエイションコミュニティー「Blue Marble」を立上げました。長年世界中の素晴らしい感性をもつ創造者（クリエイター）と彼らが生み出す創造物（クリエイション）に囲まれて暮らし、それらを多くの人たちに紹介することを仕事にしてきた、クリエイションの虜で且つマニアでもある私たちにしかできないコミュニティー活動を行なってゆく所存です。

価値観ががらりと変容する今、より一層クリエイションは人々にとって必要不可欠で、生きる上での糧になるだろうと確信しています。なぜなら、社会の明日を考える上で現代は、昨日こうだったから明日こうだろうと考える時代ではなく未来のあるべき絵があって、だから明日はこうしようと考える時代だからです。クリエイションにそういった生き方や考え方のヒントや未来を創るエネルギーがあります。

私たちのビジョンは「クリエイションを通して豊かな社会を実現する」ことです。クリエイションという多様性に満ちた言語でつながるコミュニティを創造し、社会・文化・芸術・育成の発展に寄与します。

地球に暮らし生かされている私たちが、地球のためにできることはなんだろう、この惑星で未来を生きる子どもたちにどんなバトンを渡すか、一緒に考えてみませんか？ここに集うみんなが仲間です。